人間関係でさっぱりは、本当に良い関係にあるのか
2019年 01月 28日
人間関係におけるさっぱりは、現在において、その方が望ましいと考えてる人も割合として増えています。その主な原因は、価値観の多様化であり、自信と違う価値感を持ち合わせている人に対して、それほど深く干渉しなくても良いと考えている人も増えているためだと言えるでしょう。
時代の変化でもあり、多くの人がそれで納得のいっているのであれば、さっぱりのおける人間関係は、人生の生き方として有り得る話でもあるでしょう。
ただし、社会は、人間関係によって築きあげられているものであり、人間関係におけるさっぱりとした状況は、様々な面で弊害を与えてしまう可能性が存在します。
人間関係におけるさっぱりは、言葉を言い換えれば、あまり人に深く干渉せず、気を他人に向けない生き方だと言えるのではないでしょうか。
職場内において、人に対して気を向けない状況は、他人がミスを犯した場合、自分には関わりが無い内容として、その状況を見逃してしまう場合も現れやすくなるでしょう。
もちろん、さっぱりした人間関係は、人に興味を抱きにくくなり、職場内のコミュニケーション能力が弱まってしまう場合もあるはず。
また、職場内で、声の掛け合いがなければ、自分自身の存在感が失われ、仕事に対する士気やテンションなどに悪影響を及ばしてしまう場合もあるでしょう。
自分自身が交通事故に遭えば、人に対する無関心さは、対応するのに億劫になり、避けたい心情が、人を遠ざけてしまう可能性なども高めてしまうはず。
ただ私自身は、人間関係のさっぱりは、完全に否定的ではありません。もちろん、自分自身に趣味があり、それに携わりたい気持ちがある人は、興味のない人間関係において時間を費やしたくない気持ちもあるでしょう。
ただし、何も、自分自身の趣味を作る時間が存在しないわけでもないでしょう。全てにおいて、人間関係におけるさっぱりは、あまり望ましいものでもなく、時間をコントロールするすべが大切なはずです。
現在の若い人は、上司との飲み会などに対して、避けたい気持ちを抱いてる人も割合として増えています。時間外であるため、本来で言えば、無理に付き合う必要性はないでしょう。
ただし、上司との付き合いは、仕事においての信頼関係を高める内容でもあり、一種の家族の様な間柄でもあるはずです。
上司としての立場としては、もちろん仕事に関心が高い人に仕事を任せたい気持ちも高く、今後の出世に影響を及ぼすだけではなく、リストラなど候補としても影響を与えてしまいかねません。
今の現代人は、今がよければすべてよしと考える人も多くいますが、長い目で、見てみるのも一つの方法です。極端に、人間関係のさっぱりを作り出すのでは無く、自分自身に妥協しながら、良い人間関係を築き上げていくのも大切な内容の一つです。
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by ningenkankei555
| 2019-01-28 16:29